『休む勇気』
今朝駅へ着いてから定期券を忘れたことに気づき・・・
炎天下の中1時間のウォーキング、、、でも良い運動になりました~
今回はその運動についての個人的な意見を。
ウォーキング等趣味程度なら別ですが、本格的にスポーツをしているとケガはつきもの。
私も学生時代ずっとスポーツをしていたので今でも腰や膝あちらこちらに古傷を抱えております。
何故この話題になったかというとニュースで横綱稀勢の里の休場を観たからなんです。
2場所連続休場で早くも進退論!?なんてばかばかしい、、、
完治するまで休んで、その後しっかり稽古して万全の状態で復帰して欲しいです。
日本人の風潮で ケガ=悪 みたいなものがあるように感じます。
私の学生時代は特に酷かった・・・痛くても試合に出るのが一流選手、そう言い聞かせられました。
ケガして練習できない時は裏で雑用係、リハビリどころではありませんでした。
結局完治しないまま練習せざるを得ず、ケガした箇所かばうことにより必ず他に負担が・・・悪循環でした。
満身創痍・根性=美徳 みたいな考えはもう止めた方がいいのではないでしょうか。
誰しも好きこのんでケガをするわけではありません、また痛さ・辛さも本人にしか分かりません。
周りが休める空気を作らなければ、休む勇気を出せないのではないでしょうか。
せっかく相撲界盛り上がってきているのに、、、なんだか残念です。